加工技術
後藤金属工業の特徴
「材質や形状は決まっているのだけど、どう製造すれば…？」や、「どんな形状にすればコスト的に有利なの？」など、開発や設計段階でお困りの経験はございませんか？
創業以来30年以上の金属製品の納入実績と、今日まで培って参りました技術と経験を生かし、お客様の希望に沿った最適な加工法で対応させて戴きます。小ロット・短納期も対応しております。
ぜひ一度ご相談ください！
加工分野
- ・絞り(スピニング及びプレス)
- ・熔接(TIG)
- ・ロール巻き加工
- ・金型設計＆製造
- ・試作等
SUS及び鉄をメインに加工しております。
上記以外にも切削や表面処理等を含め協力工場様にて加工し、幅広くお納め致しております。
スピニング加工
金型と材料を一緒に回転させ、ロールやヘラで金型に押し付けて加工します。
材料に圧縮力を加えながら伸ばすので、深絞りが可能です。
別名「ヘラ絞り」とも呼ばれ、様々な金属を加工することが出来ます。
※加工法の特質上、回転体形状に限られます。手絞りも承ります。
プレス加工
絞り(温間絞りを含む)を得意としております。
金型の交換により、曲げ・抜き・ツブシ等、様々な加工を行います。
深絞りに威力を発揮し有効ストロークの上端から加工を開始できる「油圧プレス」や、加工速度が早く経済的な「クランク式」等、各方式の特徴を活かし加工を行います。
溶接・ロール加工
アルゴン溶接(TIG及び半自動)とロール加工を中心として製造＆組立を行っております。
職人による手作業のほか、ロボット溶接(TIG及び半自動)も行っております。
※ビード処理も行っております。
金型設計・製造
自社で使用する金型を中心に、設計・製造・修正・保守等を行っております。
スピニング加工、プレス加工、どちらも金型は必ず必要となります。長年のノウハウから、お客様にとって最適な加工法を選定し、高品質な金型をご用意いたします。また、金型だけでなく各種治具等の製造も行っております。
